能見の好投に尽きる 阪神対中日 2016年7月2日ナゴヤドーム
2016/09/08
♦能見の好投に尽きる 阪神対中日 2016年7月2日 ナゴヤドーム
昨日の阪神対中日戦。
阪神が久しぶりに勝ちましたよね。
昨日はやっぱり、能見の好投に尽きます。
野球はやっぱりピッチャーって言うのを改めて思いました。
昨日は低めの変化球も上手く使っていましたけど、右打者の内角のストレートもかなり良かったです。
昨日のキャッチャーは岡崎だったんですが、岡崎のリードが良かったんじゃないかと思います。
この前阪神が勝った日はメッセンジャーが先発でしたが、キャッチャーは岡崎でした。
メッセンジャーと能見が調子が良かったというのもありますが、それを引き出したのは岡崎かも知れません。
これは何とも言えませんが、実際に勝った試合は岡崎がマスクをかぶっていたのは事実です。
♦阪神の捕手は誰がいいのか?
現在の阪神の1軍のキャッチャーは、原口、岡崎、梅野の3人です。
打撃はやっぱり、原口が抜きんでていると思います。
梅野は入団1年目は打撃力はありましたが、今はそれほどではありません。
岡崎も梅野と同じか少し落ちるでしょう。
守備面で行くと、やっぱり岡崎が一番でしょう。
矢野バッテリーコーチも「ディフェンスは岡崎が一番」と言っていますし、リード、守備力は他の二人より勝っています。
私も原口は、盗塁阻止率も低いし、リードもいまいちの感じがすると思います。
しかし、キャッチャーというポジションは時間がかかると言われます。
岡崎は去年まで1軍の出場はあまりありませんでしたが、2軍では試合に出ていましたし、もう12年もプロでやっています。
やっぱり、経験値は多いんで、そこは強みなんでしょう。
個人的には、岡崎を使うと勝ちが増えるかな?とは思いますが、原口の打撃は捨て難いです。
そして、キャッチャーというポジションは経験が一番大事と言いますから、我慢して使わないとと思います。
簡単なのは、原口は2軍でファーストも守ってましたから、ファーストを守らせたり、外野を守らせたりする(ちょっと足が遅いのが心配ですが)のが良いのかもしれませんが、それだったらいつまで経ってもキャッチャーは育ちません。
ここは辛抱して、岡崎と併用するのが良いと思います。
そして、いずれは打てるキャッチャーになってくれたら。
個人的にはそう思います。
♦野球はやっぱりピッチャー
昨日の試合を見ていて、「野球はやっぱりピッチャーやな」と改めて思いました。
今の阪神は、若い投手が育ってないと思います。
若い投手と言えば藤浪くらいで、今年やっと岩貞が出て来たなという感じです。
もっと、若いピッチャーに頑張ってほしいです。
今年のドラフトは、全員ピッチャーでいいくらいです。
メッセンジャー、マテオ、ドリス、とか外国人に頼らなくてもいいように。
投手力の整備は急務だと思います。