真田昌幸の家系図は?弟や石田三成との関係と最期はどうなるのか等
2016/09/08
♦真田昌幸の家系図は?
真田昌幸はドラマの真田丸では草刈正雄さんが演じていますよね。
なかなかジブい演技で存在感があると思います。
けっこう策略家で人を裏切ったりするシーンが多々あるので、人間性は?どうなのとか思ってしまいます。
しかし、なにしろ戦国時代ですから、そこまでしないと生き残れないというのもあったんでしょう。
その、真田昌幸の家系図なんですが、上のようになっています。
このブログを書いているのが6月なんですが、その時点で長男の信幸は本田忠勝の娘・小松姫と結婚するのは分かっていたんですが。
次男の信繁は、大谷吉嗣の娘・竹林院と結婚するんですね。
ちょっとビックリしました。
その竹林院なんですが、真田丸では松岡茉優さんが演じられるんです。
私は松岡茉優さんは初めて見たんですが、なかなかの美人さんですよね。
女優だから当たり前と言えば当たり前ですが。
松岡茉優さんは「あまちゃん」にも出てたんですね。
まだ21歳です。
ちょっと要チェックの女優さんだと思いました。
♦真田昌幸の弟や石田三成との関係は?
真田昌幸の弟は真田信尹ですが、真田丸では栗原秀雄さんが演じられていますね。
なんとなく存在感が薄い気がします。
言われなければ「昌幸の弟」って分からないくらいですから。
実際の真田信尹も、あまり目立った存在ではなかったようですね。
昌幸を陰で支えるという働きをしていたそうです。
また、石田三成役は山本耕史さんがやっておられます。
山本耕史さんは先ほど堀北真希さんと結婚されたので、どうしてもそういう目で見てしまいます。
しかも、真田丸ではチョッと嫌味な役柄ですから。
実際の石田三成も、横柄な態度を取ったりして、あまり好かれていなかったようですね。
そういう感じを山本耕史さんは上手く演じているように思います。
♦真田昌幸の最期はどうなるのか
真田昌幸の最期なんですが、関ケ原の合戦で敗れ、和歌山の高野山に流されます。
その後、和歌山の九度山に移動しますが、なかなか暮らし向きは大変だったそうです。
それはそうですよね。
戦に敗れた訳ですから。
生きているだけマシだったんでしょう。
九度山の暮らしは辛いものだったらしく、借金も結構あったそうです。
昌幸は長男の信幸に、何度となくお金を無心する手紙を送っていたことが分かっています。
あれだけ威勢の良かった昌幸がですよ。
戦は「勝てば官軍負ければ賊軍」と言われますが、まさにそれだったんでしょう。
歴史というのは無情な物ですね。
特に戦国時代なんて、誰がどちらに転んでもおかしくなかったんですから。
それがまた面白いところなんですが。