藤平尚真(横浜高校)のドラフト順位と球団は?動画と球速は・・・
2016/09/08
♦藤平尚真投手(横浜高校)のドラフト順位と球団は?
今秋のドラフトで上位指名が有力視されている、横浜高校の藤平尚真投手。
6月に入り、西武ライオンズが1位で獲りに行くというような話が出ました。
西武は去年は富士大・多和田、一昨年は高橋光成・前橋育英高校と、ドラフト1位を一本釣りしていますから、今年もその流れで行く可能性はあります。
特に一昨年の高橋光成は早い段階から1位を公表しましたから、藤平投手の場合も同じような感じになるんでしょうか。
また、西武は横浜高校から、松坂大輔(ソフトバンク)、涌井秀章(ロッテ)というピッチャーを1位で獲得しており、二人とも日本を代表する投手に成長させています。
そういう歴史からも、西武の1位は固い気がします。
今年は創価大学の田中投手が超目玉になっており競合が予想されますから、今年も西武が1位を一本釣りするかもしれません。
♦藤平尚真投手(横浜高校)の動画はコチラ
藤平尚真投手(横浜高校)の動画ですが。
やはり、体が大きいですね。
それと、西武ライオンズのスカウトが「松坂より涌井に似ている」と言いましたが。
私個人的には、どちらにも似てないかな?と思いました。
それから、松坂にしても涌井にしても、ただ単に球が速いだけじゃなくコントロールが良いです。
決してコントロールが悪く、自滅するタイプではないですから。
それにフィールディングも上手いです。
おそらく藤平尚真投手も、コントロールもフィールディングも良いと思います。
昔、涌井が言っていたんですが「西武の練習より横浜高校の練習の方がキツい」と。
それくらい、横浜高校の練習は厳しく、プロに入っても通用するくらい細かい練習もするそうです。
なので、藤平投手もプロで即戦力でやっていけるんではないでしょうか。
♦藤平尚真投手(横浜高校)の球速は?
2016年6月時点で、藤平尚真投手のストレートの最速は151㌔です。
これは高校時代の松坂大輔と同じで、既に並んでいます。
卒業まではまだ数か月ありますから、それ以上の数字を出すんではないでしょうか。
ただ、プロは球が速いだけでは通用しません。
コントロールも大事だし、球のキレも大事です。
藤平投手本人も「ただ球が速いだけでは・・・」と言った趣旨の事を言っていますから、心配いらないでしょうけど。
さすがは横浜高校ですね。
また、もうすぐ夏の甲子園大会が始まりますが、横浜高校は春の神奈川大会は優勝しています。
なので、夏の甲子園にも出てくる可能性は十分あります。
もし、甲子園に出て来たら注目して観てみようと思います。
今から楽しみです。