宮台康平(東大)投手は湘南高校出身 甲子園の動画やドラフトは?
2016/09/08
♦宮台康平(東大)投手は神奈川・湘南高校出身 甲子園は出場したのか?
2016年6月20日、東大の宮台康平投手が、日米大学野球選手権の日本代表に選ばれました。
東大からは33年ぶりの快挙です。
その、宮台康平投手なんですが、高校は神奈川県の湘南高校出身です。
湘南高校は偏差値70を超える進学校で、卒業生には元・東京都知事の石原慎太郎さんもいます。
宮台投手は残念ながら甲子園の出場経験はありません。
県大会の成績はベスト8が最高です。
下の動画は高校時代の動画ではなく、大学3年時の動画です。
躍動感のある投球フォームですね。
素人眼ですが、ヒジの使い方が柔らかく、球が伸びる感じがします。
この動画ではストレートは145㌔ですが、2016年6月には148㌔を投げています。
ドラフトまで後1年以上あるので、それまでには150㌔は出るんじゃないでしょうか。
そうすれば、ドラフトでも注目されるでしょう。
♦宮台康平(東大)投手はドラフトで指名されるのか?
宮台康平投手なんですが、今年は3年生なんでドラフトは来年です。
そこで、プロから指名されるのかという事なんですが。
中日の中田スカウト部長は「話題性だけの選手ではない。最終的にどうなるか分からないが、来年の1位候補に入ってくるのでは」(2016年6月18日)と言っています。
また、広島の苑田スカウト統括部長は「大学の左腕でナンバーワンだよ」(2016年6月20日)と言っています。
東大と言う話題性ではなく、実力での1位という事です。
私も最初は「東大だから、名前が先行してるんかな」とか思ってましたが、そんなことはないみたいです。
ちょっとビックリしました。
他のドラフト候補選手との兼ね合いもあるんでしょうが、十分1位もあるみたいですね。
また、特に左投手は貴重な存在なので、1位ではなくても指名は確実でしょう。
以前の東大卒の選手で思い出すのは、ロッテの小林至投手です。
1991年にドラフト8位で指名されましたが、1軍出場はありませんでした。
宮台康平投手は小林至投手よりも実力はあるみたいです。
ドラフト指名は確実なので、その後プロでどのくらいやれるかが注目です。
♦宮台康平(東大)投手の父親はどんな人なのか?
宮台康平投手のお父さんなんですが。
高校の時は同じく野球をやられていたそうです。
横浜翠嵐高校でキャッチャーをやっていました。
プロにも注目される選手でしたが大学に進み、今は高校の野球部部長をされているそうです。
親子揃って、運動神経は抜群なんでしょうね。