阪神・大和のFA人的補償!阪神の狙い目のポジションは?
阪神の大和選手のFAでのDeNA移籍が決まりました。
そして、次に気になるのが阪神が人的補償でDeNAから誰を獲得するかです。
阪神としては、金銭ではなく人的補償が基本線だということなので、獲得の可能性は高いです。
今回は阪神の大和の人的補償は誰なのか?それに対するDeNAのプロテクト名簿は誰なのかを予想してみます。
阪神の大和の人的補償の狙い目はどのポジションか?野手編
まず、野手からです。
捕手は1軍には坂本、梅野、岡崎、原口がいますし、2軍クラスでは長坂、小豆畑、小宮山もいます。
レギュラーは決まっていませんが、このメンバーで十分賄っていけますし、人数的にも大丈夫でしょう。
次に一塁手です。
一塁は基本的に外国人が守りますし、中谷、大山、原口もいます。
補強は必要ありません。
次に三塁手です。
レギュラーとして、鳥谷がいますし、大山、糸原、陽川、西岡もいます。
補強はないでしょう。
次に二塁手です。
二塁手は、上本、植田、北條、大山、糸原、西岡と数はいます。
また、ドラフトでは熊谷を獲りました。
大和が抜けても大丈夫です。
次は遊撃手です。
このポジションは大和が抜けたことで手薄になりました。
しかし、DeNAを戦力外になった山崎を獲得しました。
メンバー的には、植田、糸原、北條、森越がいます。
そして、大山もレベルはわかりませんが練習をしています。
また、熊谷もいます。
大和が抜けた事で手薄にはなりましたが、人数は大丈夫でしょう。
残りは外野手です。
外野手は糸井、福留は健在ですし、俊介、高山、中谷もいます。
後は、江越、伊藤隼太もいます。
ドラフトでは島田も獲りました。
補強は要らないでしょう。
阪神の大和の人的補償の狙い目のポジションは?投手編
先程は野手を見てきましたが、次は投手です。
投手は何人いても困らないと言いますし、狙い目にはなるでしょう。
そこで、先発、中継ぎ、抑えと分けて考えます。
まず、先発です。
先発は、メッセンジャー、秋山、能見が3本柱でしょう。
そこに、藤浪、岩貞、小野、青柳が続きます。
後は岩田、来季から先発に回るかもしれない岩崎。
そして、ドラフト1位の馬場がいます。
しかし、能見は高齢ですし、計算できるのはメッセンジャーと秋山だけです。
出来れば補強したいポジションです。
次に中継ぎです。
中継ぎは今年、2017年、桑原、マテオ、高橋、岩崎、藤川が大活躍しました。
来季も同じ活躍が出来るかは分かりませんし、岩崎の先発転向、藤川の高齢化もあります。
ここも補強の対象になるでしょう。
最後に抑えです。
今年はドリスが大活躍し、来年も計算は出来るでしょう。
しかし、外国人は契約の問題もありますし、いついなくなるかも分かりません。
人的補償の選手が抑えをやるのはハッキリ言ってないでしょうが、理想としては生え抜きの若い選手が良いでしょう。
過去の藤川球児のように。
以上、投手について考えましたが、投手の人的補償は十分に考えられます。
先発か中継ぎになるでしょう。
最終的に阪神の人的補償の候補はどのポジションか?
以上、考えてきましたが。
最終的には、どうなるか考えると・・・
阪神の人的補償は野手ではなく投手になるでしょう。
先発が出来れば言うことはないですが、短いイニングなら任せられそうな投手でもいいでしょう。
そして、出来れば20代半ばくらいの将来性のある投手が理想です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。