選抜高校野球2017出場校予想!近畿地区の代表はこの高校!!
2016年12月、2017年の選抜高校野球の21世紀枠の候補校が決まりました。
そして、2017年1月27日には出場32校が決まります。
今日が2016年12月18日なので、約1カ月後です。
今回は2017年選抜高校野球の出場校の中から、近畿地区の出場校を予想してみました。
清宮幸太郎はドラフトで阪神に指名されるか?動画や身長や弟・・・
選抜高校野球2017出場校予想!秋季大会の成績は?
毎年、近畿からは6校が選ばれますが、今大会は明治神宮大会で近畿地区代表の履正社高校が優勝しました。
よって、明治神宮枠が1校増え、今年は7校の出場になります。
そして、選考基準になる2016近畿地区秋季高校野球の成績は次の通りです。
優勝 履正社高校(大阪2位)
準優勝 神戸国際大付属高校(兵庫1位)
ベスト4 大阪桐蔭高校(大阪3位)、滋賀学園高校(滋賀1位)
ベスト8 上宮太子高校(大阪1位)、智弁学園(奈良1位)、高田商業高校(奈良2位)、報徳学園高校(兵庫2位)
です。
近畿地区秋季大会の成績から考えると・・・
この中で、優勝の履正社、準優勝の神戸国際大付属、ベスト4の大阪桐蔭と滋賀学園は出場は確実でしょう。
残りは3校ですが、準々決勝で大阪桐蔭に4対6の接戦で敗れた智弁学園、同じく準々決勝で滋賀学園に0対1の接戦で敗れた報徳学園は有力だと思います。
そして、残りは1校ですが、これは上宮太子と高田商業の比較になってきます。
準々決勝で、上宮太子は神戸国際大附属に3対11の7回コールド敗け、高田商業も履正社に0対7の8回コールド敗けをしています。
同じような内容ですが、上宮太子は近畿大会を優勝し明治神宮大会でも優勝した履正社に対し、大阪大会の決勝で勝って優勝しています。
この内容からも、上宮太子が有利ではないかと思います。
しかし、上宮太子が選ばれると大阪から3校になってしまいます。
これは、2003年以降、一般枠、明治神宮大会(今大会は優勝の履正社)を含めて同県からの3校出場は認められていません。
例外として21世紀枠を含む3校は認められていますが。
したがって、上宮太子が出場する可能性は低いです。
上宮太子は履正社と大阪桐蔭より上の評価にならないといけないわけですから。
したがって、残りの1校は高田商業が選ばれると思います。
最終的に2017年選抜高校野球・近畿地区代表は?
以上のように予想してきましたが、最終的に代表に残った高校は次の通りです。
履正社高校(大阪)
神戸国際大付属高校(兵庫)
大阪桐蔭高校(大阪)
滋賀学園高校(滋賀)
報徳学園高校(兵庫)
智弁学園高校(奈良)
高田商業高校(奈良)
です。
私は、このように予想しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。