阪神タイガースの補強2017を考える!残りのトレードはあるか?
2016年12月時点、阪神タイガースの補強は一応は終わったと伝えられています。
ドラフト、FAでの糸井の獲得、外国人の補強。
これで、補強は終わりだそうです。
しかし、後、考えられるのはトレードです。
今回は2016年、今オフの阪神の補強を見直して、今後ありうるトレードはないのか考えてみました。
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阪神タイガースの補強2017を考える!残りのトレードはあるか?
まずは、今オフの阪神の退団選手を確認します。
投手 筒井、小嶋、鶴、二神、岩本、トラヴィス、福原、サタ―ホワイト
捕手 鶴岡、清水
内野手 坂、ゴメス、へイグ
外野手 柴田、一二三、ペレス
注.ドリスは契約保留者名簿から外れましたが阪神は調査を継続しており、肘の状態が良かった場合は再契約する見込みです。
です。
そして、新入団選手を確認します。
投手 小野、才木、浜地、福永、藤谷、柳瀬、メンデス
捕手 長坂
内野手 大山、糸原、キャンベル
外野手 糸井
です。
阪神が補強すべきポジションはどこなのか
阪神の退団選手と新入団選手を見てきましたが、補強すべきポジションを考えると、やはり投手だと思います。
捕手は鶴岡と清水が抜けましたが、ドラフトで長坂を獲得しました。
内野手は、坂、ゴメス、へイグが抜けましたが、大山、糸原、キャンベルを獲得しました。
外野手は、柴田、一二三、ペレスが抜け、糸井を補強しました。
そういう意味では外野手は補強しないといけないかもしれませんが、外野手は他のポジションからのコンバートもありますので緊急的に必要ではないと思います。
先程も述べましたが、やはり投手、そして、ドラフト後に坂井オーナーが「左投手の補強が出来なかった」と言っていたように、左投手が補強ポイントになってくるでしょう。
しかし、坂井オーナーの発言は「将来的な若い左投手」ということだと思うので、今オフに関してはトレードでは投手の左右にこだわらないのではないでしょうか。
最終的に阪神が補強すべきポジションは?そして、トレード候補は誰なのか
先程も書きましたが、阪神の補強ポイントは投手です。
そして、先発は人数がいるので、中継ぎ投手になってくると思います。
そうなると、トレードで投手を補強する場合もあるでしょう。
そして、候補としては野手になるでしょう。
私が個人的に候補になるんじゃないかと思うのは、上本、伊藤隼太、緒方、俊介、あたりではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。