巨人の大補強2017はやり過ぎか?批判的な意見が多いが・・・
2016年12月、巨人が来季2017年に向けて大補強を行っています。
FAではDeNA・山口、ソフトバンク・森福を既に獲得。
更に3人目として、日本ハムの陽岱鋼の獲得を目指しています。
そして、更には元・楽天のマギーも獲得しました。
それ以外では、トレードで日本ハムの吉川と石川を獲得しています。
この大補強に対しては「やり過ぎ」「ズルい」などの批判的な意見が多いです。
今回は巨人の大補強について「やり過ぎ」か?「ズルい」か?どうか考えてみました。
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巨人の大補強2017!FAでは前代未聞の1シーズンに3人獲得か?
2016年12月、巨人が大補強を行っています。
まずはFAですが。
12月5日現在、DeNAの山口、ソフトバンクの森福を既に獲得しています。
更には、森福はCランクの選手なので人数には含まれません。
よって、巨人は3人目の選手として日本ハムの陽の獲得を目指しています。
陽も獲得は決定的で、秒読み段階に入っているとされています。
そうなると、1シーズンで3人の選手の獲得になります。
これは過去には例はないことです。
1シーズン2人まではいましたが。
そして、93年のFA導入から20年以上経っていますが、昨年まで1シーズンに2人以上獲得した球団と回数は次の通りです。
巨人 7回
ソフトバンク 3回
阪神 1回
DeNA 1回
ヤクルト 1回
です。
やはり、巨人が7回と圧倒的に多いですね。
そして、今回は前代未聞の1シーズン3人獲得となるかもしれません。
巨人の大補強2017はやり過ぎか?マギー獲得と日本ハムの吉川獲得
そして、巨人は元・楽天のマギーを獲得しました。
これは、阪神との争奪戦を制したと言われています。
マギーは言うまでもなく強打の内野手です。
また、トレードでは日本ハムの吉川光夫も獲りました。
吉川は、過去には最優秀防御率、MVPなどのタイトルも獲得したことがある実績のある投手です。
マギーも吉川も実績のある選手で、来季の活躍が期待されます。
巨人の大補強!批判は多いと思うが・・・
見てきたように、今年の巨人の大補強は凄いです。
個人的には、巨人が2007年に、ラミレス、グライシンガー、クルーンを獲った時くらいの補強なんじゃないかと思います。
あの時は横浜からクルーンをヤクルトからグライシンガーとラミレスを。
横浜もヤクルトも弱かったですから、そんなチームから選手を引き抜くなんて。
なりふり構わずって感じでした。
今回もそんな雰囲気はあります。
現に私の周りの人間も「やり過ぎ」「ズルい」などと言ってる人はいます。
確かに私もそう思いますね。
ここ数年の補強は、巨人はソフトバンクに押され気味でしたが、今オフは巨人が圧倒しています。
本気を出したら、こんなもんなんでしょうか。
以上、巨人の補強について考えてきましたが、来季の巨人は強くなるんでしょうか?
補強はズバ抜けていますが、補強したからと言って強くなるとは限りません。
来季の巨人がどうなるか本当に楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。