ソフトバンク新外国人 ジェンセンの動画!過去成績と守備位置
ソフトバンク・ホークスが2017年の新外国人選手としてカイル・ジェンセン内野手を獲得しました。
今季のソフトバンクは李大浩がメジャー移籍しましたが野手の補強はしませんでした。
結果的にそれが優勝を逃した要因にもなったことで、打てる外国人の補強はポイントになっていました。
今回は、ソフトバンクの新外国人 カイル・ジェンセンの動画と過去の成績、守備位置について書いてみました。
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ソフトバンク新外国人 ジェンセンの動画!
上がソフトバンクの2017年の新外国人 カイル・ジェンセンの動画です。
注目はジェンセンは左投げ右打ちだということです。
メジャーではどうかは詳しく知りませんが、日本では左投げ右打ちの選手は本当に少ないです。
私の記憶では元近鉄の中村良二選手、元巨人のカムストック投手が左投げ両打ちくらいです。
現役の選手では西武ライオンズの竹原だけでしょう。
それだけ貴重です。
また、打撃は一発長打が期待できそうな打ち方だなという印象です。
来季はどれくらいの打撃成績を上げるんでしょうか楽しみです。
ソフトバンク新外国人 ジェンセンの過去成績
ソフトバンクの新外国人 カイル・ジェンセンは今季初めてメジャーに昇格しました。
メジャーでの成績は次の通りです。
2016年 メジャー 17試合 打率.194 2本塁打 7打点 31打数6安打
です。
打率は低いですが、6安打中2本塁打というのは評価できるんではないでしょうか。
また、2009年から2016年まで8年間の3Aでの通算成績は次の通りです。
454試合 打率.265 89本塁打 319打点
です。
そして、今季2016年の3Aでの成績は次の通りです。
2016年 3A 133試合 打率.289 30本塁打 120打点
です。
今季は3Aで30本塁打、120打点と好成績を収めています。
日本の野球は3Aよりはレベルが上だと言われていますが、期待できる成績だと思います。
ソフトバンク新外国人 ジェンセンの守備位置はどうなるか?
ジェンセンの守備位置はファーストが本職で外野も出来るということです。
ソフトバンクはファーストは内川がレギュラーで、外野も中村と柳田がいます。
なので、レフトを守るかDHになるかと思います。
もしくは、内川をレフトに回し、ジェンセンがファーストを守るかです。
また、ソフトバンクはもう一人の外国人打者を獲得するみたいなので、その外国人次第でジェンセンの守備位置も変わってくるでしょう。
ソフトバンクはロッテのデスパイネを狙っているそうなので、もしデスパイネが加入した場合はDHの可能性が高いです。
そうなると、ジェンセンはファーストかレフトになるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。