阪神タイガース開幕スタメン2017を予想!糸井、高山、鳥谷は?
2016年11月25日、FA宣言していた糸井選手の阪神の入団会見が行われました。
阪神タイガースは糸井選手の加入の他に、新外国人のキャンベル内野手、メンデス投手の獲得が決まりました。
ドラフトも1カ月前に終わっていますし、大きな補強はこれで終わりじゃないかと思います。
今回は阪神の2017年の戦力も整ってきたということで、開幕スタメンはどうなるかを予想してみました。
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阪神タイガース開幕スタメン2017を予想!糸井、高山、鳥谷は?
今年、2016年の開幕前もそうですが、金本監督は福留、鳥谷、ゴメスの3人をレギュラーとして公言しました。
そして、その3人は開幕スタメンになりました。
結果的に1年を通して活躍したのは福留だけだった気がしますが、金本監督はこの3人を中心にチームを作っていこうと考えていたと思います。
そして、今オフ金本監督は2017年のレギュラー選手を、ライト・福留、センター・糸井だと公言しました。
他のポジションは白紙だということです。
これで、来季のポジションで埋まったのは、ライトとセンターです。
後の、キャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフトの6つは空いているということです。
阪神の2017年の開幕スタメン!まずは簡単なところから考えると・・・
センターが糸井、ライトが福留で決まっていますが。
まず、簡単なところから考えていくとレフトだと思います。
レフトは、ここは高山で決まりでしょう。
今季は終盤に3番に定着し、新人王も狙える活躍をしました。
よほどのことがない限り、高山になると思います。
福留が高齢のため1年フルでの出場は厳しいため、福留が試合に出ない日は中谷、江越らがスタメンになるんじゃないでしょうか。
これで、外野はレフト・高山、センター・糸井、ライト・福留で固まりました。
阪神の2017開幕スタメン!残りの5つのポジションは?
外野の3つのポジションが決まりました。
残るはキャッチャーと内野の4つのポジションです。
ポジション別に考えます。
ショート
ショートの候補は北條、鳥谷、大和でしょう。
この中では、今季終盤にスタメン出場が続いた北條が濃厚だと思います。
鳥谷は年齢的に厳しいでしょうし、大和は守備は抜群ですが打力が弱いです。
北條は1軍で活躍し始めたのが今季からなので、来季もまだ未知数ですが、開幕スタメンは濃厚だと思います。
サード
サードです。
ここは新外国人のキャンベルで決まりだと思います。
他の候補は、鳥谷、陽川、今成、大山らがいますが、キャンベルはサードとして獲得し、4番候補ですから、開幕はサードで出るでしょう。
外国人選手は日本の野球に慣れるのにも少し時間がかかるので、結果が出なくても1カ月、2カ月はサードでの出場が続くのではないでしょうか。
そして、守備の不安や他の日本人選手との兼ね合いで、ファーストに回ったり、本当にダメだったらスタメン落ちにもなるかもしれません。
しかし、開幕のサードはキャンべルで決まりだと思います。
ファースト
次にファーストです。
ゴメスの退団でレギュラーがいなくなりました。
ファーストの候補は、原口、中谷だと思います。
原口はキャッチャーも続けていますし、キャッチャーでの起用も考えられます。
しかし、現状ではファーストの候補が中谷くらいしかいません。
打力は原口が抜けていますので、私は原口がファーストの開幕スタメンだと思います。
そして、原口がキャッチャーをやる場合は、中谷やキャンベルがファーストを守ると考えます。
キャッチャー
キャッチャーです。
候補は、原口、坂本、梅野になるでしょう。
しかし、原口は肩に難がありファーストのレギュラー候補です。
守備では坂本が安定感がありますので、私は坂本が開幕スタメンだと思います。
そして、バックアップ的に原口、梅野がキャッチャーを守るんではないでしょうか。
セカンド
セカンドです。
ここが一番難しいです。
候補は上本、大和、西岡、荒木などがいます。
しかし、どの選手もレギュラーとなると厳しいです。
なかでも、西岡はアキレスけん断裂をしましたから、開幕は厳しいでしょう。
そうなると、上本、大和、荒木になります。
この場合、相手投手の右左、相性などによってスタメンは変わってくるでしょう。
難しい判断になりますが、相手投手に関係なく守備の安定感では大和が抜けていますので、私は大和が開幕スタメンになると思います。
最終的に2017年の阪神の開幕スタメンはどうなるか?
以上のように予想しましたが、まとめると次のようになります。
キャッチャー 坂本
ファースト 原口
セカンド 大和
サード キャンベル
ショート 北條
レフト 高山
センター 糸井
ライト 福留
と予想しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。