糸井がFA宣言!阪神に移籍かオリックスに残留かを予想しました
オリックスの糸井がFA宣言しました。
糸井は35歳と高齢ですが、今季は53盗塁で盗塁王も獲得し、まだまだやれるところを見せています。
年齢的な問題はありますが、欲しい球団はあると思います。
そして、阪神が糸井の獲得に動くと言われています。
今回は、糸井は阪神に移籍するのか、オリックスに残留するのか予想してみました。
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糸井がFA宣言!オリックスに残留はあるか?
まず、糸井のオリックス残留です。
ズバリ、私は残留はないと予想します。
過去の選手もそうですが、FAを宣言した時点で移籍が有力でしょう。
もし、残留するのなら、移籍が濃厚と言われていた中日の大島、平田のように他球団の話を聞く前に残留すると思います。
そうならず、他球団の話を聞くということは、オリックスに対して何らかの不満があるんじゃないでしょうか。
そして、糸井はトレードでオリックスに来た選手なので、オリックスに対しての愛着はそんなにないと思います。
それらのことから、私は糸井のオリックスの残留はないと予想します。
糸井がFA宣言!阪神に移籍なのか?
現在のところ、糸井の獲得に動く球団は阪神だけです。
巨人も動くんじゃないかと言われていましたが、どうやらないみたいです。
こうなると、オリックスと阪神の一騎打ちになります。
先程は糸井のオリックス残留はないと予想しましたが、私は阪神とオリックスの比較においても阪神が有利だと思います。
どちらも関西の球団で、地の利の部分においては同じでしょう。
そして、オリックスは4年18億の条件だそうですが、阪神も同条件は出すと思います。
また、阪神もオリックスも外野の層は薄いので、出場機会も同じでしょう。
後は、考えられるのは、野球人生を阪神で終わるのかオリックスで終わるのかです。
関西のマスコミは、阪神とオリックスでしたら圧倒的に阪神の露出が多いです。
テレビ、ラジオ、解説・・・。
阪神OBは数えきれないくらいいますが、オリックスのOBは本当にいません。
阪神でしたら、亀山、八木、藪、湯舟、桧山、岡田、真弓・・・。
挙げればキリがありません。
そして、更に言うならば、亀山や八木、湯舟なんかは、阪神OBじゃなかったら、解説者としての仕事はなかったでしょう。
それだけ関西の野球解説者は阪神ブランドの強みがあります。
しかし、オリックスの解説者と言えば、全く名前が出てきません。
この違いは大きいです。
したがって、野球を辞めてからの事は圧倒的に阪神が有利だと思います。
最終的に糸井は阪神に移籍するのか?
最終的に糸井は阪神に移籍するかなんですが。
私は移籍すると思います。
オリックスに残留するより阪神を選ぶと思います。
また、阪神の外野は福留が高齢で、高山も1年目の選手なので来季はどうなるか分かりません。
そうなると、糸井の実績は頼もしいです。
数字を計算できる選手ですから。
そして、打力もそうですが、走力も魅力です。
阪神は赤星が引退後、慢性的に機動力に弱点がありましたから。
糸井が入れば、機動力も少しは改善されるでしょう。
そして、もう一つの課題の打線の中軸も、糸井が入れば任せられると思います。
来季の阪神は糸井の加入で戦力アップは期待大だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。