阪神・清水誉捕手が戦力外に!獲得に動く球団はあるか予想
阪神タイガースの清水誉捕手が戦力外通告を受けました。
阪神タイガースは10月頭には9人に戦力外通告していましたが、今回は2回目です。
貴重な捕手の戦力外通告ですから、ちょっとビックリしました。
今回は、阪神タイガースを戦力外になった清水誉捕手の獲得に動く球団はあるか予想してみました。
阪神・清水誉捕手が戦力外に!
阪神タイガースが清水誉捕手に戦力外通告をしましたが、ドラフト会議の翌日だったという事で、これはドラフト7位で長坂(東北福祉大)捕手を獲得したからでしょう。
もし、捕手の指名がなかったら、戦力外通告はなかったかもしれません。
捕手は代わりが効かない、貴重なポジションですから。
また、今オフは先に、鶴岡捕手が引退しましたから、他の捕手は安泰かと思っていたんですが、そうではなかったですね。
清水は打撃に課題があり、今シーズンも打撃フォームを変えたり試行錯誤をしていました。
しかし、清水は守りには定評がある捕手なので、まだやれるんじゃないかと思います。
そして、ここ最近は、どの球団も捕手難、捕手不足ですから、獲得に動く球団はあると思います。
阪神・清水誉捕手の獲得に動く球団はあるか消去法で予想!
清水誉捕手は今年、まだ32歳です。
捕手は選手寿命の長いポジションですし、打てなくてもしっかり守れたら出場のチャンスはあるポジションです。
清水はレギュラーとしては無理かもしれませんが、2番手、3番手のバックアップでしたら獲得に動く球団はあると思います。
清水のここ3年の成績は次の通りです。
2014年 26試合 打率.107 0本塁打 2打点
2015年 0試合
2016年 2試合 打率.000 0本塁打 0打点
です。
2014年は26試合に出場しましたが、2015年は1軍出場なし、今年も2試合だけでした。
そこで、消去法で清水獲得に動く球団を考えてみました。
広島 石原と會沢がいる。ドラフトでも捕手を獲得している。清水獲得はなし。
巨人 小林と実松、相川もいる。清水獲得はなし。
DeNA 戸柱、高城、嶺井がいる。清水獲得はなし。
ヤクルト 中村と西田がいる。ドラフトでは捕手を3人も獲得。清水獲得はなし。
中日 杉山と桂がいるがレギュラーではない。ドラフトでも捕手獲得はなし。清水獲得の可能性はあり。
日本ハム 大野と市川がいる。ドラフトでも捕手を獲得。清水獲得はなし。
ソフトバンク 鶴岡、細川がいる。ドラフトでも捕手を獲得。清水獲得はなし。
ロッテ 田村、吉田、江村がいる。ドラフトでも捕手を獲得。清水獲得はなし。
西武 炭谷、森、岡田がいる。清水獲得はなし。
楽天 嶋、足立がいる。ドラフトでも捕手を獲得。清水獲得はなし。
オリックス 若月、伊藤がいる。ドラフトでも捕手を獲得。清水獲得はなし。
最終的にどの球団が獲得に動くのか?
消去法で清水獲得に動きそうな球団を予想しましたが、残った球団は中日です。
中日はここ数年、捕手が固定されておらず、今回のドラフトでも捕手を獲得していません。
現状、中日は育成の藤吉を含め、8人の捕手がいます。
人数自体は足りています。
絶対に清水を獲らないといけないと言うわけではありませんが、バックアップ的に獲る可能性はあると思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。