真田丸を観た感想 40話「幸村」 きりがいなかったら・・・

   

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真田丸 40話「幸村」を観ました。

いよいよ、真田丸も大詰めを迎え、さらに面白くなってきました。

今回、40話「幸村」を観て私が一番思ったのは、きり(長澤まさみ)の働きの凄さです。

40話「幸村」の感想を書いてみました。

 

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真田丸を観た感想 40話「幸村」 もし、きりがいなかったら・・・

今回、私が一番思ったのは、きり(長澤まさみ)の働きです。

40話では、徳川を迎え撃つよう頼まれた信繁(堺雅人)ですが、一度はそれを断ります。

しかし、信繁はきりと話をし、徳川を迎え撃つ決心をしました。

もし、きりが信繁に何も言わなかったら、信繁は戦に行っていなかったかもしれません。

それくらい大きな働きを、きりはやったと思います。

また、そのきりの話の内容も感動的でした。

「必要とされているかどうかが大切」「何のために生まれて来たのか」「生きて何をなすか」「生きた証を残す」など、心を揺れ動かす話ばかりだったと思います。

特に「必要とされているかどうかが大切」「生きた証を残す」という言葉が、私としては一番心に響きました。

ダラダラとただ単に生きているだけでなく、死ぬ時に何かを残せる人間になりたいと・・・。

くだらない人生を送っていたら、何のために生まれて来たか死ぬ時に後悔してしまうだろうと思いました。

真田丸 きり 長澤まさみ

 

信繁は必要とされている人間

また、もう一つ思ったのは、信繁は「必要とされている人間」なんだということです。

もし、信繁がつまらない人間で、誰からも必要とされていなかったら、お迎えは来なかったかもしれません。

信繁が今までの人生において周りの人間に認められるような行いをしていたから、このように頼られるのだと思います。

なので、日頃から周りの人間に対して役立つ人間でないといけません。

いざとなった時、誰からも頼られない人間は、やっぱり寂しいですから。

信繁は、豊臣を守ると言う重要な仕事を任されたわけですから、それだけで生きた証はある人間だと思います。

私は信繁のような、そんな大きな事は出来ませんが、周りの人間に頼られる、また役に立つ人間になりたいものだと思いました。

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「真田幸村」はクジで選ばれた名前なのか?

真田丸では、「真田幸村」の名前はクジで決めていました。

実際には、どのように名前を決めたかは分かりませんが、本当にあのような決め方だったら、ちょっと面白いと思います。

そういえば、父親の昌幸(草刈正雄)もクジで物事を決めていましたね。

これは「真田丸」の中だけの話なのか、ちょっと興味深い話です。

以上、真田丸 40話「幸村」を観た私の感想です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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