阪神タイガースのレギュラーを予想2017!ショート編
2016年の阪神タイガースも終わりました。
そして、チームは来年に向かって動き出しています。
そこで、阪神タイガースの2017年のレギュラーを考えてみました。
今回は内野の要のショート編です。
阪神・原口の2017年の守備位置を考える!肩が弱いのが弱点だが
阪神タイガースのレギュラーを予想2017!ショート編
2016年、今年の阪神タイガースの開幕のショートは言うまでもなく鳥谷でした。
しかし、鳥谷の打撃不振、守備の乱れによって、後半戦は北條がショートを守りました。
今季、阪神のショートを守った選手は次の通りです。
鳥谷 118試合
北條 41試合
大和 2試合
です。
鳥谷の連続フルイニング出場が途切れスタメンから外れた試合は、大和がショートを守りました。
しかし、その後は北條がほとんどショートのスタメンです。
北條の2016年の成績は次の通りです。
122試合 438打席 打率.273 5本塁打 33打点 6盗塁
です。
わずかに、規定打席(443打席)には到達しませんでしたが、打率も2割7分を超えていますし、なかなか立派な数字だと思います。
来季も、シーズンを通して、これくらいの成績が出せるようでしたら、レギュラーは見えてくると思います。
しかし、北條は去年までほとんど1軍の経験がありません。
実質、1年目という事で、来季はどうなるか分かりません。
鳥谷は、年齢的に考えて、もう一度ショートのレギュラーというのは考えにくいので、ショートは北條が1番手だと思います。
そして、バックアップとして大和になるんじゃないでしょうか。
大和は守備の達人で、以前から守備力は鳥谷より上と言われていました。
なので、北條が不振、故障などがあった場合、大和が十分カバーしてくれると思います。
阪神はドラフトでショートを守れる選手は獲るべきか
阪神のショートは1軍では北條と大和が来季の戦力として考えられます。
そして、2軍で考えてみると、森越と植田がいます。
しかし、年齢的に考えると、将来的に1軍でショートを守れそうなのは植田だけです。
なので、実質、阪神の1軍のショートを狙えるのは北條、大和、植田だけだと思います。
ショートというポジションは誰でも出来るポジションではなく、守備力がないと務まりません。
ショートが守れる選手は、サード、セカンド、ファースト、外野と守れるでしょうが、他のポジションの選手がショートを守れませんから。
代わりの効かないポジションだと思います。
なので、将来的に考えて若いショートを守れる選手の獲得は必要です。
2016年、今年のドラフトは守備力のあるショートを守れる選手は獲るべきだと思います。
まとめ
阪神の来季の1軍のショートは、北條、大和、植田が候補になると思います。
その中では、北條がレギュラーの1番手です。
しかし、現状はその3人しかおらず、将来的に考えて、今年のドラフトは守備力のあるショートを守れる選手の獲得は必要だと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。