阪神タイガースのトレード要員!2017年は誰が候補になるか?
今年のプロ野球も終わってしまいました。
セ・リーグは広島、パ・リーグは日本ハムが優勝しました。
そして、日本シリーズが終わると、プロ野球はストーブリーグに入ります。
ストーブリーグは各球団がどんなチーム作りをするのか見れるので、私はストーブリーグも大好きです。
今回はその中で、阪神タイガースのトレード要員について書いてみたいと思います。
阪神タイガースのトレード要員!2017年は岩田が放出されるのか?
まず、私が1番に候補になるだろうと思うのが、投手の岩田です。
岩田のここ3年の成績は次の通りです。
2014年 22試合 148回2/3イニング 9勝8敗 防御率2.54
2015年 27試合 170回1/3イニング 8勝10敗 防御率3.22
2016年 6試合 20回1/3イニング 0勝3敗 防御率8.85
です。
2014年は9勝し、防御率も2.54、先発の柱として活躍しました。
2015年も8勝ですが、防御率は3.22、170イニング1/3を投げ、先発の柱として活躍しました。
しかし、今年は6試合登板だけで、0勝。
シーズン後半には中継ぎ登板もしましたが、内容は良くありませんでした。
2014年も2015年も、岩田は防御率は良いんですが10勝は出来ていません。
そして、今年は0勝。
トレードされてもおかしくないですし、また実績はある投手なので獲る側の球団も評価が高いはずです。
なので、阪神側としても他球団に勧めやすいのではないでしょうか。
岩田は、まだ33歳ですし、左の先発投手はどの球団も欲しいでしょう。
環境が変われば復活する可能性はあります。
したがって、岩田はトレード要員の1番手だと思います。
阪神タイガースのトレード要員!2017年は上本がトレードされるか?
私が2番目に候補になると思うのが上本です。
上本の最近3年間の成績は次の通りです。
2014年 131試合 打率.276 7本塁打 38打点
2015年 108試合 打率.253 4本塁打 31打点
2016年 45試合 打率.257 2本塁打 8打点
です。
2014年は131試合に出場し、打率も.276でしたが、去年、今年と年々数字は悪くなっています。
さらに今年は45試合しか出場できていません。
また、上本はセカンドが本職ですが、守備に難があります。
それもあって、外野に回されたりしています。
阪神は金本監督に代わり、チームは若返りを図っています。
なので、今年30歳の上本は厳しい立場にいると思います。
岩田、上本以外にはどんな選手がトレード要員か予想しました
また、その他の選手でトレード要員になる可能性があるか考えました。
阪神は外野手が来季は福留、高山が確定的で、後は中谷、江越、横田、板山など、レギュラーを狙えそうな選手も結構います。
なので、伊藤隼太、緒方は、なかなか厳しい状況だと思います。
しかし、伊藤隼太も緒方もまだ20代ですし、打力は結構あると思うので、パ・リーグでDHだったらチャンスはあるかもしれません。
2人とも単独でのトレードは無いかもしれませんが、複数トレードの1人だったらあるかもしれないと思います。
まとめ
私は個人的にトレードはあまり好きではないですが、今年の阪神はトレードもやるんじゃないかと思います。
そして、その候補は、投手が岩田、野手が上本、伊藤隼太、緒方じゃないかと予想します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。