阪神タイガース・ゴメスは退団か?残留か?予想しました!
今年のプロ野球はセ・リーグが終わりました。
そして、パ・リーグも後数試合を残すくらいです。
シーズンが終わると、外国人選手も帰国します。
その中で、来季も日本でプレーする外国人と帰ってこない外国人がいます。
今回は、阪神タイガースのゴメスは退団するか?残留するか?を予想してみました。
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阪神タイガース・ゴメスは退団か?残留か?予想しました!
ゴメスは退団するのか、残留するのかですが。
その前に、ゴメスの過去の成績は次の通りです。
2014年 143試合 打率.283 26本塁打 109打点
2015年 143試合 打率.271 17本塁打 72打点
2016年 139試合 打率.255 22本塁打 79打点
です。
来日1年目の2014年は109打点で打点王を獲りました。
しかし、年々打率は下降し、今季は2割5分台です。
2割5分でも、30本塁打、100打点位をクリアしていれば良いですが、22本塁打で79打点は物足りない数字です。
甲子園は広いので本塁打も減るとはいえ、それを差し引いても少ないと思います。
そして、阪神の場合は打線自体が弱いので、どうしてもゴメスには4番としての働きが求められます。
日本ハムは打線が良いので、レアードを6番で使っています。
ゴメスも6番くらいで楽に打てば、レアードくらいの成績は出せるのかもしれませんが。
実際、レアードは打率は.263でゴメスとそんなに変わらないですが、39本塁打で打点は97です。
なので、ゴメスは阪神に入ったのが悪かったのかもしれません。
ゴメスの守備力はどうなのか?
また、ゴメスは打撃ばかりが注目されますが、一塁手としての守備力も問題があります。
セ・リーグの一塁手の失策数は、ビシエド(中日)が「12」、阿部(巨人)が「10」、ゴメス(阪神)が「8」で、数字自体は3番目に多いんですが。
しかし、それ以外に数字に表れないミスも多かったです。
あの守備力でしたら、最低でも3割30本100打点は打ってほしいです。
それくらい、守備に関しては悪いと思います。
結局、ゴメスは来季も阪神でプレーするのか?
結局、ゴメスは来季も阪神でプレーするのかなんですが。
私は、ゴメスは解雇になると思います。
先程も書きましたが、ゴメスに求められるのは4番としての打撃なので、4番を打つ力はないと思います。
阪神では3年プレーしましたが、年々数字は悪くなっており、これ以上伸びる可能性は低いでしょう。
そして、あの守備力も問題だと思います。
なので、私はゴメスは解雇になると予想します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。