西武ライオンズの外国人!2017年の契約はどうなるか予想
今年の西武ライオンズはBクラスに終わってしまいました。
ここ数年はBクラスが普通になってしまい、かつての常勝球団の印象は無くなってきた気がします。
その1番の原因は、投手力を含めた守りが弱い事だと思います。
そして、今年の外国人投手もイマイチでした。
今回は西武ライオンズの2017年の外国人選手の契約について考えてみました。
西武ライオンズの外国人!2017年の契約はどうなるか予想 野手編
今年の西武ライオンズの外国人野手はメヒアだけでした。
西武は投手が弱く、逆に打線は強力なので、1軍の外国人は野手1、投手3になったんでしょう。
そして、メヒアの2016年の成績は次の通りです。
137試合 打率.252 35本塁打 103打点
です。
打率は2割5分台なので、ちょっと低いですが、35本塁打と103打点は十分チームに貢献していると思います。
この数字なら残留は確実ですが、メヒアの場合は既に来季からの3年契約を結んでいます。
他球団に持って行かれないように、西武も先に手を打ったんでしょう。
当然と言えば当然ですが、外国人の場合は複数年契約を結ぶと成績が落ちる場合が多いので、来季はそれが心配です。
西武ライオンズの外国人!2017年の契約はどうなるか予想 投手編
次は投手です。
2016年の西武ライオンズの外国人投手は、郭俊麟、ウルフ、ポーリーノ、バスケス、C.C.リー、バンへッケンの6人がいました。
6人の2016年の成績は次の通りです。
バンへッケン 10試合 45回2/3イニング 0勝4敗0セーブ 防御率6.31
ポーリーノ 9試合 44回 0勝6敗0セーブ 防御率4.70
C.C.リー 18試合 16回2/3 0勝0敗0セーブ1ホールド 防御率6.48
バスケス 19試合 16回1/3イニング 0勝0敗0セーブ6ホールド 防御率5.51
郭俊麟 12試合 22回1/3イニング 0勝3敗0セーブ0ホールド 防御率8.46
ウルフ 4試合 23回2/3イニング 4勝0敗0セーブ 防御率3.04
です。
6人の中で、バンへッケンは既に退団しています。
そして、郭俊麟は複数年契約らしいので、来季も西武でプレーします。
残りは4人ですが、途中加入のウルフは球団としては残留を要請する見込みだそうです。
そして、後は、ポーリーノ、バスケス、C.Cリーですが。
3人とも成績が悪すぎて、全く戦力にならなかったと思います。
私は3人とも解雇だと思います。
なので、2017年の西武の外国人投手は、ウルフと郭俊麟が残留すると予想します。
2017年、西武の新外国人はどんな選手を補強するのか?
以上、書きましたが、2017年の西武の外国人は、野手がメヒア、投手がウルフ、郭俊麟が残留すると予想しました。
そして、2017年の新外国人ですが、野手は今年同様、メヒア1人で行くと思います。
西武は打線が強いので、十分戦えると思います。
そして、投手ですが、ここは西武の補強ポイントになるので、後2人は獲得すると思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。