セ・リーグ新人王2016を予想!阪神・高山とDeNA・今永か?
今年のプロ野球も終わりが近づいてきましたね。
投打の各タイトルを誰が獲るのかというのが興味深い季節です。
そして、新人王は一生に一度しか獲れないタイトルなので注目度も高いと思います。
今回はセ・リーグの新人王は誰が獲るのか予想したいと思います。
セ・リーグ新人王2016を予想!阪神・高山とDeNA・今永で決まりか?
今年のセ・リーグの新人王は予想しやすいと思います。
阪神の高山と、DeNAの今永のどちらかに決まるんじゃないかと。
その他で言えば、阪神の北條がプロ4年目なんですが、まだ新人王の資格があるんです。
しかし、北條は9月25日現在、残り2試合を残して、規定打席に10打席くらい足らない計算です。
なので、規定打席に到達して北條よりやや成績が上の高山と比較すると、高山が有利だと思います。
したがって、私は北條の新人王は無いと思います。
高山と今永の比較ではどちらになるか?
先程も書きましたが北條が消えましたので、残りは高山と今永の争いになると思います。
9月25日現在、DeNAが2試合、阪神が3試合、残り試合があります。
高山と今永の9月25日現在の成績は次の通りです。
高山 131試合 打率 .278 64打点 8本塁打
今永 21試合 8勝8敗 防御率 2.69
両選手とも、新人王を獲るには十分な成績を残していると思います。
しかし、新人王は1人ですから、どちらかが獲れません。
もし、違う年に2人がバラバラにこの成績でしたら、どちらも新人王を獲っていたでしょう。
これで思い出すのは、1998年のセ・リーグの新人王です。
この年は、巨人・高橋由伸、中日・川上憲伸、阪神・坪井智哉、広島・小林幹英が活躍し、新人王を争いました。
最終的には中日の川上憲伸が新人王に選ばれましたが、誰が新人王になってもおかしくない成績でした。
今年の今永と高山はそれほどのハイレベルな争いではないですが、二人とも立派な成績だと思います。
2016年のセ・リーグの新人王は高山か?今永か?
結局、最終的には、高山と今永はどちらが新人王になるかなんですが。
私は高山だと思います。
今永は防御率が2.69も良いですし、8勝もしています。
しかし、残り試合で登板しても、あと1勝でしょう。
二ケタには届きません。
一方、高山は規定打席に到達していますし、3割は打っていませんが打率も立派な数字だと思います。
私が記者だったら高山に投票します。
新人王は記者投票で選ばれますから、高山の圧勝ではなく、今永もかなりの票は入ると思います。
しかし、最終的には高山が新人王になるんじゃないでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。