巨人の補強を考える!2017年、外国人はどうなるのか?
2016/09/30
今年も、もうすぐ、プロ野球も終わりますね。
毎年、この時期になると、各球団は選手の整理をし新たな選手を獲得します。
これは、この世界では常に行われていることで、そうしないと取り残されることになってしまいます。
外国人も例外では無く、近年は各球団の外国人選手の数も増え、入れ替わりが物凄く激しくなっています。
今回は、その中でも他球団より外国人選手を多く抱えて、毎年かなりの数の入れ替わりが行われている巨人について書いてみたいと思います。
巨人の補強を考える!2017年、外国人はどうなるのか?
2017年の巨人の外国人を考えると、投手ではマシソン、マイコラス、野手ではクルーズ、ギャレットが1軍の戦力として欠かせないと思います。
他の外国人は、投手ではポレダ、メンドーサ、ガブリエル、野手ではアンダーソン、ガルシア、アブレイユがいます(育成枠の外国人は除きます)。
ガルシアは既に退団していますが、他の5人については残留になるかどうかは分からない状態です。
個人的には、ポレダはある程度の実績はありますし、左投手という事で、来季も巨人に居るんじゃないかとは思いますが。
2017年、バレンティン(ヤクルト)は巨人に来るのか?
ヤクルトのバレンティンが退団するかも?という話が出ています。
高額年棒で、守備が悪く、性格面での問題ありという事が言われています。
私の予想では、バレンティンはヤクルトを退団すると思います。
こういう話が出た時点で、過去には大体が退団してきたんではないでしょうか。
もしそうなれば、日本での実績が抜群で、今季も 打率.275 31本塁打 96打点(9月24日現在)の成績を残している選手を他球団は放っておかないでしょう。
そして、9月の時点でバレンティンの獲得を考えている球団は巨人、阪神、ソフトバンクだと言われています。
巨人は2年連続でリーグ優勝を逃していますし、今オフは大補強を行うそうです。
なので、巨人はバレンティンを獲りに行くと思います。
ただ、バレンティンはギャレットと守備位置が重なるので、そこは使う側としたらやりにくいと言えばやりにくいでしょう。
もし、守備力に難があるギャレットとバレンティンがライトとレフトを同時に守ったなら、外野の守備力はかなり厳しいと思います。
それを被らないように、ギャレットをファーストで使ったりするかも知れないですが。
とにかく、私は巨人は守備力に目をつぶってバレンティンを獲りに行くと思います。
巨人は資金力では他球団に負けませんから、巨人入りは十分あるでしょう。
まとめ
2017年の巨人の外国人は、投手がマシソン、マイコラス、野手がクルーズ、ギャレット、バレンティンになると私は予想します。
バレンティンに関しては、まだヤクルトを退団もしていませんし、退団しても他球団との競争になりますけども。
今季も貧打に陥った巨人は、なりふり構わず他球団から選手を搔き集めると思います。
それくらいしないと、3年連続で優勝を逃してしまうかもしれませんから。
今季の優勝チームの広島は去年優勝チームのヤクルトと違い、来年以降も強いと思いますから。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。