阪神タイガース ドラフト2016 予想と希望をしてみました
今年もドラフト会議が近づいてきましたね。
ドラフト会議は、12球団のチーム作りがどういう指針で行われてるのかが分かるという楽しみがあります。
それに加えてクジによる抽選。
様々なドラマが生まれる、あのクジ引きの緊張感と楽しさは、日頃の生活では味わえないものがあります。
昔のように、下位指名も抽選になればいいと思うくらい好きです。
とにかく私はドラフト会議が大好きです。
まだ、会場で生で見たことはありませんが、ここ数年会場観覧の応募はしています。
今年こそ当たってほしいものですが。
今回は阪神タイガースのドラフトの予想と希望を書いてみたいと思います。
阪神タイガース ドラフト2016 予想してみました
2016年のドラフトで阪神の指名が有力視されている主な選手は次の通りです。
田中正義 投手 創価大学 右投げ右打ち
佐々木千隼 投手 桜美林大学 右投げ右打ち
柳裕也 投手 明治大学 右投げ右打ち
藤平尚真 投手 横浜高校 右投げ右打ち
堀瑞輝 投手 広島新庄高校 左投げ左打ち
京田陽太 内野手(遊撃手) 日本大学 右投げ左打ち
吉川尚輝 内野手(遊撃手) 中京学院大学 右投げ左打ち
大山悠輔 内野手(三塁手) 白鴎大学 右投げ右打ち
1位指名は9月23日現在、創価大学の「田中正義」投手と桜美林大学の「佐々木千隼」投手の2人に絞ったという報道もありました。
なので、当日はどうなるかは分かりませんが、この2人の指名が有力であると思われます。
京田陽太選手か吉川尚輝選手を1位指名に・・・
先程、主な候補選手を書きましたが、やはり投手と内野手が補強ポイントになっていますね。
現状の阪神のチーム状況を見ても、外野は高山、中谷、江越、横田など若い選手が育ちつつあります。
そして、捕手も原口、梅野、坂本と若い選手が競争しており、緊急に必要ではないと思います。
ポスト鳥谷を含めた二遊間の補強と、投手陣全体の底上げが課題なのは明らかだと思います。
特に、今年のドラフトは投手が豊富なので、1位でなくても有力な投手残ってが残っている可能性もあります。
そこで、私は日本大学の京田陽太選手と中京学院大学の吉川尚輝選手のどちらかを1位で指名してもいいのではないかと思います。
おそらく2位では残っていないでしょうから、仮に1位で希望の投手を獲れたとしても、その時点で2人はいない可能性は高いですから。
そうなると、課題である遊撃手の補強は他の選手になってしまいます。
京田選手と吉川選手は、他の選手より守備力を含め抜きん出ているという事ですから、どちらかの選手は獲ってほしいです。
よって、1位で獲りに行ってもいいんじゃないかと思います。
2位以下は投手を中心に・・・
私の個人的な希望で1位で京田陽太選手もしくは吉川尚輝選手を獲れたなら、それで、今ドラフトでの野手指名は完了したんではないかと思います。
後は、投手です。
ハッキリ言って、全員投手でもいいくらいだと思います。
創価大学の田中正義投手や桜美林大学の佐々木千隼投手は残ってないと思いますが、明治大学の柳裕也投手、横浜高校の藤平尚真投手、広島新庄高校の堀瑞輝投手などの選手は残っているかもしれませんから。
もしくは、ここには名前はない大学社会人の即戦力の投手を指名するかも知れませんが。
まとめ
以上、私の希望を中心に書きましたが、とにかく今年のドラフトは、ポスト鳥谷を第一優先に考えてほしいですね。
現状は北條が鳥谷の代わりにショートを守っていますが、北條と競い合い、北條がショートもしくはセカンド、または今年の指名選手がショートかセカンド。
後は、2軍には植田もいますから。
阪神の手薄な二遊間を、守備力のある鉄壁な二遊間に作っていってほしいです。