阪神タイガース補強2017!FA、トレード、外国人はどうなる?
プロ野球もシーズンオフが近づいてきました。
シーズンオフはやはり、各球団がどんな補強をするのかが注目されます。
私は基本的に、FA、トレード、外国人などの他球団から選手を集めて来るのは好きではないんです。
出来れば選手の獲得は「ドラフト1本」で行ってほしいと思っています。
しかし、現状は各球団が動きの大きさに違いはあれ補強を行っています。
今回は、阪神タイガースの補強について書いてみたいと思います。
FAは糸井、大島、平田がいるが・・・
まず、最初にFAです。
今年は例年になく大物選手が何人かいますね。
糸井(オリックス)外野手、陽岱鋼(日本ハム)外野手、平田(中日)外野手、大島(中日)外野手、岸(西武)投手、山口(DeNA)投手、などが大物選手です。
外野手が4人、投手が2人です。
その中で阪神が狙っているのは、オリックスの糸井だと言われています。
糸井は確かに3拍子揃った良い選手ですし、注目すべきは盗塁が今季は50盗塁を超えています。
35歳と高齢ですが、体力の衰えは感じさせない活躍だと思います。
阪神は来期以降、福留をファーストに持って行く案もあるそうで、糸井獲りを想定した動きなんだと思います。
確かに福留は来季40歳で、シーズンを通しての活躍は厳しいでしょう。
その福留の穴埋めにはピッタリで、打順も3番、4番も打てますから、十分代わりは務まるという見方なんでしょう。
しかし、私は糸井の獲得は反対です。
せっかく「超変革」という事で今季は若手を使い続けたのに。
これは継続しないと。
外野は、高山が来季は完全にレギュラーに定着しそうですし福留もいます。
残りの1つを糸井が埋めてしまえば、今季出てきそうになった、中谷、江越、横田なんかの出番がなくなってしまいます。
糸井の獲得はマイナスだと思います。
糸井には、巨人やソフトバンクも獲得に動くみたいです。
私は個人的に、糸井はソフトバンクか巨人に行ってほしいですね。
阪神には来ないでほしいです。
トレード要因に岩田と上本か?
次はトレードですが、トレードはドラフト、FA、外国人補強で足りない部分を補う形になると思うので、最後の最後になると思います。
なので、トレード自体あるかは分かりませんが、あるとしたら阪神に足りていない投手か二遊間の選手を獲得すると思います。
また、トレード候補には、岩田投手や上本内野手の名前が挙がっていますね。
二人とも今季は不完全燃焼でしたが、実績はある選手なので欲しい球団はあるんではないでしょうか。
私としてはトレードなんかせず、二人とも来季の復活を期待したいです。
また、この時期は誰が戦力外になるかも注目されますね。
戦力外の選手についてはコチラに書いています。
外国人はどうなる?ゴメスは残留するか?
また、外国人の去就もどうなるか注目です。
阪神の外国人は今季、投手でメッセンジャー、マテオ、ドリス、サターホワイト。
野手は、ゴメス、ヘイグ、ペレスが在籍していました。
この中で、1年を通して活躍したのはメッセンジャーだけです。
なので、メッセンジャーの残留は確実でしょう。
後は投手が3人、野手が3人ですが。
投手では、私はマテオが解雇ではないかと思います。
数字はそんなに悪くありませんが、安定感がない印象が強かったので。
よって、メッセンジャーとドリス、サターホワイトの3人で行くと予想します。
野手では、ヘイグの解雇は決定的みたいですね。
もう、アメリカに帰国してるみたいですし。
また、ペレスなんですが、今年は2年目で、今年も2軍の成績は良かったのですが1度も1軍に上がってません。
そういう事なので、解雇の可能性が高い気がします。
最後に、問題はゴメスです。
成績自体はむちゃくちゃ悪くはないですが、助っ人としては物足りないです。
そして、なんといっても守備が悪すぎますね。
私はゴメスは解雇なんじゃないかと思います。
なので、野手に関しては全員がいなくなると予想します。
そして、新外国人は、投手は無しで、野手が2人獲るんじゃないかと。
ファーストとサードを守れる野手、もしくは手薄な二遊間を守れる野手を2人獲る気がします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。