森繁和が2017中日監督?現役時代の成績・年棒やドミニカと・・・
谷繁監督が休養、事実上の解任をされ、2017年の来季の中日の監督が注目されていますね。
落合博満GMの監督復帰、立浪和義、山本昌、山崎武司、などの人物が監督候補として名前が挙がっています。
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その中で、名前が浮上してきたのが、現在、監督代行を務めている「森繁和」です。
今季はヘッドコーチを務めていましたが、谷繁監督の休養に伴い監督代行に。
今回はその「森繁和」について書いてみたいと思います。
森繁和監督代行は2017中日監督?
森繁和監督代行は、そのまま2017年の監督になるという話が浮上しています。
最近では、西武の田辺監督、オリックスの福良監督、ヤクルトの小川監督、が監督代行から監督になっています。
なので、可能性はあると思います。
知名度のある大物監督の就任が上手くいかず最終的に誰もいなくなったりした場合は、代行がそのまま監督になるのが簡単かもしれませんからね。
森繁和監督代行の現役時代の成績・年棒
森繁和の現役時代の成績は次の通りです。
344試合 57勝62敗82セーブ 防御率3.73
主なタイトルは、1983年に34セーブでセーブ王を獲っています。
私の印象は、やっぱり抑えの切り札の森繁和です。
入団当初は先発をやっていましたが、目立った活躍は抑えでしたからね。
西武の黄金期を支えた選手だと思います。
また、現役時代の年棒推移は次の通りです(所属チームは全て西武ライオンズです)。
1979年 360万円
1980年 680万円
1981年 980万円
1982年 1560万円
1983年 2310万円
1984年 3500万円
1985年 3400万円
1986年 3000万円
1987年 1500万円
1988年 2400万円
今の選手は主力選手は1億円超えとか普通ですが、森繁和も3500万円が最高ですね。
30年前の話ですからね。
貨幣価値の違いは少しはあるでしょうが、それにしても少なすぎると思います。
そういう意味では、今の選手は恵まれていますよね。
森繁和監督代行のドミニカとの深いつながり!
森繁和と言えば、なんといってもドミニカ共和国とのつながりです。
コーチとしては落合博満の参謀として有名で、落合監督は投手の事は完全に森繁和に任せきりだったそうです。
しかし、それ以上に能力を発揮しているのがドミニカ共和国とのつながりなんです。
森繁和はドミニカに独自のルートを持っており、それは日本人では1番だと言われています。
有名なところでは、ブランコ、パヤノらがいます。
また、ドミニカ共和国出身ではありませんが、今年活躍しているビシエド(キューバ)は森繁和が発掘した選手です。
そういう事で、最近の中日の外国人選手は、ドミニカ共和国出身の選手が圧倒的に多いです。