真田丸感想 29話 秀吉(小日向文代)が老いる、人生ははかない

      2016/09/07

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秀吉(小日向文代)が老いる、人生ははかない

 真田丸 秀吉 小日向文代

真田丸の29話(異変)を観ました。

この回は、秀吉(小日向文代)が老いていく話でした。

秀吉は同じことを何度も言ったり、寝小便をしたり・・・。

「人間って、はかないな」と私は思いました。

どんなに権力を握っていても、老いは免れない。

人間の命は永遠ではなく、誰もが最期の時が来る。

人生は長いようで短いと改めて考えさせられました。

そして、今を一日を大切に生きていかないとと思いました。

また、話はそれますが、私は寝小便を10歳くらいまでやってたんです。

だから、秀吉が寝小便をやったのを見て、「自分も歳をとったら、また、寝小便をするのか?」と考えてしまいました。

それは確実ではありませんが、可能性はあるので、ちょっと心配になりました。

また、秀吉の「同じことを何度も言う」というのも気になったんですよ。

私は現在アラフォーですが、秀吉ほどではないですが、既に同じことを何度も言ってるそうです。

秀吉は62歳で亡くなっていますが、私はまだ20年以上あります。

なのに、そんなことに。

早いんじゃないかと思います。

今回の放送を見て、老いるのは嫌だなとつくづく思いました。

人間は誰でも老いて、いづれ最期が来るんですが。

最期を迎える時に、悔いることの内容に、今を全力で生きないといけませんね。

今はまだ、色んなことをやる体力はありますが、そのうちその体力も無くってきますからね。

この回は、色んな事を考えさせられる内容の放送でした。

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秀吉は信繁(堺雅人)にむせび泣く、信繁は信頼されている・・・

真田丸 堺雅人 大泉洋

29話では、秀吉が信繁に抱き付き「死にたくない」とむせび泣きます。

これを見て私は「信繁は秀吉に信頼されているんだな」と思いました。

あれだけの権力を誇り、誰にも屈しない秀吉が、信繁には弱さを見せむせび泣くとは。

よほど、秀吉は信繁を信頼しているんだなと。

そう思わせる内容でした。

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信繁は兄・信幸(大泉洋)にも本当のことを言わない

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29話では秀吉が老いていくんですが。

それを周りが察しないように、信繁たちは動きます。

しかし、秀吉が老いてるんじゃないかと、兄の信幸は勘繰ります。

そして、信幸は信繁にそのことを聞きますが、信繁は実の兄にも話しませんでした。

それを見て私は「信繁は口が堅いんだな」と思いました。

私が信繁の立場だったら、多分言っていたでしょう。

そして、信繁の秀吉を思う気持ちが強いんだなというのも併せて思いました。

 

 

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